Lenovo製ノートパソコンのSSDを増設しました。
-Idea Pad s145 AMD-
今回はLenovo製ノートパソコン「Idea Pad S145 AMD」にSSDを増設したので自慢します。
ついでにこのPC自体も自慢したいのでスペックです。
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen™ 7 3700U |
メモリ | 8GB (内、オンボード4GB) |
SSD | 512GB (PCIe NVMe/M.2) |
お値段なんと62949円。
安くね?
Ryzen7(4コア8スレッド)でメモリ、SSDともに実用的な量乗っていてこの値段は結構破格だと思います。他社製の同程度のスペックだと10万円は超えてます。
あと容量2GBですがオンボードGPUが載っていて軽いゲームならサクサクできます。(設定落とせばギリApexできた、マインクラフトではほぼ60fpsキープ)
ただ安いのには理由があります。
- 外装がプラスチックで安っぽい
- 液晶がIPSじゃない(視野角が狭い)
- 急速充電非対応
- サンダーボルト, USB Cインターフェースがない
などです。
まあでも普通に使う分にはほとんど問題ないです。
しかし、このPCにはこのデメリットを超える拡張性があります。
仕様書には、
- メモリ最大容量は8GB
- SSD空きスロットについての言及なし
ですが、
メモリはスロットの4GBを16GBに換装して計20GB、
そして記載がないですが2.5インチスロットの空きがありSSD1TB増設して
計1.5TBのかなり強めのノートパソコンに進化しました。
これで63000円ならやっぱクソ安くね?
「そんなに増やして何に使うねんビデオカードないのに」
と言いたくなるかもしれませんが仮想マシンでの作業です今回のSSD増設もその置き場の確保。もちろんryzen7なので仮想マシン立てても動作はめっちゃ安定します。
増設の手順
やっと本題です。SSD増設します。
今回は、信頼できるCrucial製2.5インチの1TBを使います。
そんなに高くもないしね。
まずバックプレートのねじとツメでの固定を外して外装を取ります。
プラスチック製なので割れそうで恐い。
こんな感じ。
中央の黒い長方形はメモリスロットです、換装して16GBを挿しました。
そして左上が2.5インチスロット。
ここです。普通に空いてます。
ここにこう。
メモリやM.2ははめるときにバキッっていきそうですけどこれは気楽にできますね。
そして、PCを起動してデバイスマネージャーからこのSSDを選択し一度フォーマットします。
ディスクの管理(スタートから検索)
↓
「ディスクの初期化」というポップアップが出る
↓
今回は2TBより小さいのでMBRを選択
↓
「未割り当て」部分を右クリックし「新しいシンプルボリューム」
あとは、既定の設定のまま進めていきます。
これはお好みですがクイックフォーマットはチェック、圧縮の有効はチェックを外すのが良い思います。
これでフォーマットが終わると使用できるようになりました。
あと、一応クリスタルディスクマークを取ってみました。
問題なく速度も出ています。