Razer製最新ヘッドセット-BlackShark V2-
Razer製最新ヘッドセット
-Black Shark V2-
今回はRazer製ゲーミングヘッドセットBlackSharkV2を買ったので自慢します。
目次
開封
これもう買って手元にあるんですが、8月6日現在はまだ公式では発売告知がされていませんでした。
どうしても欲しくてRazerのサイトをみに行ったら告知をしてないのになぜか購入できて普通に届きました。
国外から来たっぽい包装だったけどそれにしては早い4日くらいで届いた。
ようやく国内発売日(8月18日)が発表されたので記事にします。
廉価版の X も同時発売のようですが、今回は V2 を買いました。
アマゾンではもう予約できるようです。
Huntsman mini しかり、Razer製品って発売してすぐはかなり売り切れるので早く手に取りたい場合は予約をお勧めします。
ハッケージはこんな感じ、まあいままでの物と似てます。
これ一応ヘッドセット + サウンドカードということらしいです。
中はこんな感じ。
カッコいい。
マイクはモノラルミニ端子で着脱式です。
横にはマイクミュートボタンとボリュームノブがあります。
ボリュームノブは0と50と100の位置で引っかかるようになってます。
これは、PCがわの音量が50である場合、つまみで振り切るとその50ので出るようになってます。増幅はしません。
イヤーパッドはメッシュ生地です。
買った理由
- メガネをかけて使っても痛くならない
- 最新製品
- かっこいい
です。
メガネをかけて使っても痛くならない、ですが。
これメガネユーザーにとっては永遠のライバルじゃないですか?
今までまあまあヘッドフォン買ってきたけど8割はいとぉなります。
でも、各社ゲーミングメーカーのヘッドセットレビューで唯一メガネをかけても痛くならない。ってのが多いのがRazer製のものです。
使い勝手は?
一番気になっていたメガネとの併用は、
めちゃくちゃ良い。です。
側圧が弱すぎると言うわけではないのですが、
長時間つけてても痛くなりません。最高。
あと、マイクが着脱式なのも便利です。
マイクだけ他のデバイス使っている人にも優しいですよね。
サウンドカードも助かります。
サウンドカードの「機能」が助かるのではなく、USBと3.5インチプラグを使い分けれると言う点でです。
音について
私は、DTM、バンドなどの経験があり耳はまあまあ肥えてると思います。
結果から言うと、要調整。です。
初期設定のままではマズいです、ゲーム以外の出音がクソ。
籠りまくってます。
サウンドカードをRazer製ソフトウェア「Razer Synapse」で認識させ、イコライザや音の位置を調整できます。
が。初期設定ではかなりこもってます。
ミキサーを手動設定にしてソフトウェアごとにイコライザのプリセット切替を行うと平均以上に良くなるのでお勧めします。
設定のすすめ
音楽視聴やYoutubeなどをみる時は「ステレオモード」が一番全音域がクリアに出ていると思いました。これにすることで、ゲーム以外の音質には満足しています。
次にゲームでの音ですが、これは既存の「ゲームモード」で良いと思いました。
このプリセットは足音などが聞こえやすいようにイコライザで調整されています。
定位感も初期設定のままで良い感じでした。
マイクについて
マイクについてもソフトで細かい設定ができます。
本製品から追加された機能としてマイク入力音のノイズキャンセルがあります。
実際、友達との通話で使ってみましたが、
「環境音が全く無くなった」そうです。
良い機能ですが、正直やっと他社に追いついたという感じがします。
また、Nariシリーズで問題となっていた出力された音が漏れて、マイクが拾ってしまうという問題も現時点では起こっていません。
まとめ
ものとしては良く、デザインもかっこいいし、
何よりメガネで痛くならないので個人的には満足しています。
でも正直、技術的な面では他社制ヘッドセットに「やっと追いついた」という感じがするので過度な期待を求めて買うまではないかなという感じです。